こどものいす

  

　
　こちらは大人サイズよりは小さく、
　でも小学生のいすよりは大きい、
　市販ではほとんど見かけないサイズの椅子です。


　



　
　久々の静けさの中、
　黙々と作業するのが楽しかったです。
　
　やすりがけするうちに、
　木が表情を変え、
　やわらかくなって、
　肌ざわりがうんと良くなりました。



　今年もよろしくお願いします。






  

　


　こちらは横80㎝、縦90㎝超の大型の本棚です。
　白の水性塗料と、濃い茶色のオイルステインのツートンカラーです。

　
　棚の高さはすべてオーダー通りで、
　一番下の段は板を張っています。

　


　こちらは着色前、
　無垢のままも清々しくて好きです。

　クリスマスツリーが入っちゃってますね。

　私の持っているハタガネのサイズと、
　私の腰の強度からすると、
　これくらいのサイズが限界です(汗)




　
　
　  

　
　


　こちらは1×4材で作った棚シリーズ３つ目です。




　次女の小学校入学に合わせて作ったものです。
　
　以前、長女のために作ったものと、まったく一緒です。


　
　その際、ランドセル棚は必要か、考えたことがありました。
　
　一番上の棚は、ランドセルを入れることを想定していましたが、

　

　


現実には入れてなくてこんな感じです。





　平日は床に置きっぱなし、ふたも開けっ放しです。

　ただ長期休みのときは、ランドセルの存在を忘れたいので、
　ランドセルラックに入れています。
　



　それ以外のときは飾り棚になっていますね。
　
　でも、二人ともこまめにディスプレイを変えたり、
　それなりの意識を持って収納しているみたいです。


　ランドセルラックは必要か否か、
　長期休みには私もランドセルを見たくないので、
　入れるところがあるのは便利です。
　
　うちは姉妹一緒の部屋なので、
　パーソナルスペースと言えば、
　この棚と机だけです。

　ランドセルラックではなくても、
　自分だけのものを収納するスペースとして、
　うちはあってよかったかな、
　と思っています。

  

　こちらは座面までの高さが15㎝の「あかちゃんのいす」です。

　座れるようになった1歳くらいから、
　お尻が入るまで使えます。

　うちの6歳児は今でも座れますが、
　膝が余っています。

　


　素材はすべて無垢の杉材、
　赤ちゃんにも安心の、
　蜜蝋ワックスで塗装してある優しい仕上げです。


　

  

　子どもがスイミングに行っている2時間で作っております、
　横型の本棚２個めです。

　


　仕様は前回と同じです。

　


　オイルステインで塗装したらこんな感じ。

　



　塗り終えて、外で乾かしていたときに、
　すごいカタブイに降られまして、
　洗濯物か本棚か、
　とっさに洗濯物を先に取り入れてしまいました。

　オイルステインは濡れるとまだらになるので、
　本棚が先だろうと思うのですが、
　職人である前に、主婦ってことなんですかねえ。



　



　スチールラックに入れてみました。
　ちょっとは男前になりましたが、
　やっぱりごちゃついてますねええ。

　
　漫画がまだまだあるのですよ‥


　スイミングも終わっちゃったしなあ。




　  

　こちらは横型の本棚です。
　


　1×４材をダボで接いだ板で組み立てました。

　


　塗装したものがこちら。

　


　
　オイルステインのダークウォールナット色です。

　


　

　スチールラックに置く本棚が欲しくて作りました。

　


　見えにくいですけれどこんな感じで。



　スチールラックの機能性は申し分なく、
　工具などを収納するにはいいアイテムだと思うのですが、
　どうにもごちゃついているので、

　棚をあと何個か作って、
　もうちょっとすっきりと工具を収納したいと思います。










　
　
　
　

　  

　こちらは1×4材で作る棚、二作目です。


　

　
　前回は1×４材３枚分の奥行きで棚を作りましたが、
　今度は４枚分です。





　奥行は３６㎝となり、本棚としてはちょっと深すぎるくらいなのですが、
　こちらはランドセルラックとして作りました。





　しっかりランドセルが入ります。

　市販のランドセルラックはもっと細かく仕切られているので、
　棚板を可動式にしようかと悩みましたが、

　棚板はざっくり高めに固定して、
　あとは入れるものによって、
　棚板を追加しようと思います。






　年明けからボチボチと作っていた子どもスペースも、
　一応これで完成です。


　ろくに片付けもしないくせに、
　自分だけの部屋が欲しいと、
　姉妹でそれぞれ言ってます。


　
  

　


　こちらは1×４材で作った棚です。
　奥行きは27㎝です。

　子どもたちの成長に伴い、
　自分だけのものを置くスペースの必要性を感じていたので、
　作ってみました。
　

　


　棚は可動式にしようか迷ったのですが、
　2段目と3段目の高さは、
　どんなに大きな本でも入るように35㎝にしました。




　図鑑も余裕で入ります。




　ただ、実際に使うとこんな感じです。

　自分のもので、本当にお気に入りのものしか置きたくないらしく、
　
　姉妹共用のおもちゃを入れようとすると、
　怒ります。

　収納スペースを増やすために作ったのだけど、
　共用のものは収納できなくて、
　結局本棚を置いたスペース分、収納する場所が少なくなったわけです。


　収納スペースがないからと言って、
　収納棚や収納ケースを買ってはいけない。
　収納するものを減らしなさい、
　と言う収納名人の言葉をかみしめている次第です。








  

　リビングの子どもスペースに腰壁を作ってみました。

　


　
　
　材料は1×４材で、
　原状回復はもちろんのこと、
　材料も再利用することを前提に、
　接着剤も釘も使わず、
　ダボだけで組み立てました。

　
　


　微妙なすき間があったのは、
　ラックを置こうと思っていたからです。


　


　それから子どもたちの机を置いて、

　



　これからもうひとつラックを作る予定です。




　



　
　

　


　
　  

　



　こちらは机の脚元に置いて使う、可動式の小さな本棚です。

　以前に作成したキューブボックスをリメイクしました。

　作成した当初はこんな感じだったのですが、




　材料を入れたり、
　作業台として使っていたので、

　
　

　
　ジグソーで切ったこんな傷や、

　


　こんな傷がついていましたが、


　



　大きさが作ろうとしていたものにぴったりだったので、
　リメイクすることにしました。


　ざっくりとやすりがけして、
　オイルステインを塗りなおすと、
　カントリーライクだったものが、
　何だか男前の無骨な感じになりました。

　私はこういう使い古した感って好きです。


　






　暮らしに必要なものってどんどん変わっていくけれど、
　必要なものを買い足す前に、
　今あるもので何かできるかなと考えるようにしています。


　シンプルなかたちだと、
　アイデア次第で、
　いろいろな用途に使えます。